2015年7月18日(土) 中国経済への見通しは暗い。
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移(生活資金込み!)>
年初資産比:32%up (日経平均:19%up)
全体的な相場観は間違っていないとは思うものの、銘柄取引は裏目裏目です。
致命的なのが、1800株あった竹内製作所を、決算前に1,100株売ってしまったこと。
決算発表後、増配&分割で爆騰げ!
手放して無ければ、更に100万エン儲かってた。
「建設機械統計」「過去高値」「アメリカ利上げ」を睨んで、悩みに悩んで売ったのですが、このような判断基準ではしょうがないですね。。。
今でも550万円保有のモンスター銘柄なので、このまま進撃を続けて欲しいです。
流石に、ここから買い戻す勇気はありません。
チャート的にはジリ高ですが。
もうひとつ。裏目に出たのが、林兼産業の空売り。
これの判断が良かったのどうか、迷いが出てきました。
こちらはフマキラーみたいに大規模にやってないので、損失は限定的ではあります。
『TPPによる食肉輸入を睨んで買われているだが、ファンダメンタル的に、今評価されてるくらいに儲かるかというと、クエスチョン。なぜなら、この業界は競争が激しい。TPPによる受益者は最終消費者で、食肉卸なんて大して儲からない』というストーリーを立てていました。
霧島黒豚を海外輸出してるなら、心理的な影響はちょっとわからない。
株価は高いと思うけどねぇ。。。
思いっきり、踏みあげられてる。
とはいえ、景気見通しについては、一般的個人投資家より弱気です。
中国の実体経済は弱い。
中国政府が株価対策することの影響(効果と副作用)は予想つかないけど、中国向けの実需は減ってくると思います。
また、インバウンド銘柄も大して期待できなくなると思います。
傾向として私の取引判断はタイミングが早すぎるんですけど、(竹内製作所や日進工具を、早く買いすぎて早く手放しすぎた実績!)自分のスタンスを崩さずに続けていきたいと思います。
数々の機会損失はあるけど、竹内製作所の莫大な税金支払いを考えたら、運用パフォーマンス自体は悪くない。
重ね重ね、損しないようにすることを心がけていきます。