弐億越え Project

30前半独身サラリーマンが億資産を得るまでの記録。~2008年リーマンショックを期に20万で株式投資開始。元本100万円に増資しアベノミクス経由で2015年現在、資産1,500万円 →2017年12月壱億達成! →2018年6月ブログ名を“弐億越えProject”に改称 ※このブログの内容はすべてフィクションです!

2018年7月 日経マネー8月号に掲載されました!

1.持ち株概況信用取引空売りが含まれます)

私が保有する株式の損益(2018年7月12日(木)時点)は次の通りです。

※存亡を賭して空売りしている銘柄は伏せてます。

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2.資産推移 (記録しはじめた2015年1月4日から2018年7月12日現在までの推移)

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2018年度年初資産比:  +30%up (日経平均: -4%down)

 

気持ち的には、過去あまりないくらいに順調です。

去年は資産が整数倍とかにならなかったので、その分、気持ちに余裕があるのかも。

どうしても去年の自分のパフォーマンスと比べてしまうし、去年の自分に負けてると気持ちが焦りますからね。

銘柄数が増え、かつロング・ショート戦略を採用して、日々の総資産が大きくぶれなくなったのも、精神の安定に寄与しているのかもしれません。

去年までは鋒矢の陣ばりに一転突破だったのが、今年は魚鱗の陣の構成で、若干マイルドになってます。

とはいえ、信用維持率が頭おかしい数字をキープしてるので、野心的な布陣には変わりないのですが。

 

個別の取引では、下手な取引多いです。

3840 PATH はヤマっ気を出してしまって掴んでしまいましたし、

2193 COOKPAD は、落ちるナイフを掴むは良いものの、掴む量が多すぎたし、逃げれる瞬間はいくらでもあったのに、塩漬け状態になってしまっています。。。

 

それでも総資産的には増えてるのは、今年の相場が易しいせい。

去年にイナゴタワーを形成したやつとかを、テキトーに空売りしてたら資産が増えてくれた感じです。

新興市場の一部銘柄は、むしろ去年までの株価がおかしくて、今まともな価格に戻ろうとしているのだと、個人的には感じます。

このままいってくれるといいんだけどな。。。

 

それはそうと、日経マネー8月号に掲載されました。

今のところ、周囲には身バレしていません。

日経マネーの記事にも、このホームページの写真は載ったけど、URLは載せてません(笑)

身バレを厭いつつもホームページを更新するのは、どういう心理だろう。

隠れた自己顕示欲の顕れなのかな。。。

facebookとか、ログインパスワードも覚えていない勢いでログインしてないのだけれども。

2017年度 プロジェクト目標・億り人達成!

1.持ち株概況信用取引空売りが含まれます)

私が保有する株式の損益(2017年12月30日(土)時点)は次の通りです。

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2.資産推移 (記録しはじめた2015年1月4日から2017年12月30日現在までの推移)

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2017年度年間戦績: +47%up (日経平均: +19.1%up)

総資産      : 10,100万円 (だいたい)

 

一時、どうなることかと思いましたが、プラスで終えることができて良かったです。

年初は特定銘柄に資金をつぎ込み、

中盤は空売りで大損失(エムアップ空売りで1,500万円ほど吹っ飛ばす)を経つつも、

後半戦で、①妥当そうな銘柄に資金を振り分ける、②地合いの良さ、③銘柄パクリ(取捨選択はしてます)の妙に助けられ、結果として無事に億ることができました。

2017年度運用方針は“いのちだいじに”を掲げましたが、特に前半全然守れてなかったです。

私のような勉強しない凡人が(薄氷とはいえ)億ってしまうとは、恐ろしい世の中です。

近々、天罰がくだる気がして恐ろしいです。

(何も悪事を働いてませんが)罪滅ぼしに寄付はじめました。

 

3.今後のザックリ計画

中期計画: 弐億を目指します!億が安定したら “弐億越えProject” に改称します

2018年の目標:資産を今以上に減らさない!

2018年度運用方針:①ロングショート戦略を採用

          ②信用維持率を向上させる

          ③企業価値を踏まえて投資する

また、株式投資以外にも自己投資を計画的に行うことにします。

 

2017年度を無事に過ごせたことを天に感謝し。

来年度も善き年になりますように。

2016年投資パフォーマンス 「億り人」まで六合目。

1.持ち株概況信用取引空売りが含まれます)

私が保有する株式の損益(2017年1月2日(月)時点)は次の通りです。

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2.資産推移 (記録しはじめた2015年1月4日から2017年1月2日現在までの推移)

2016年度年間戦績:  +176%up (日経平均: +2%up)

総資産      : 6,900万円 (だいたい)

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いろいろ思うところはありますが、結果だけみると十分満足がいくものでした。

7,000万を奪還できなかったことは心残りといえば心残りだが、相場はがんばってどうなるものでもなし。

投資家パフォーマンスランキングの上位陣と2年連続で肩を並べる結果を残せたことは、良かったです。(競うつもりはないけど、意識はしてる。)

ただ、この2年間の実績のすべては、中華系小売企業1銘柄を全力空売りしたことに尽きます。

実力あってのことではありません。

税金考えると、「億り人」まで6合目といったところでしょうか。

 

3.年間の推移

(1)年初~7月にかけ、一昨年発掘の「8202 ラオックス空売り」が武田騎馬軍団の如き破竹の進撃

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(2)急に大金を手に入れ、心理状態が混迷を極める

   この時期、嬉しいよりも苦しかったです。

   心がフワフワしていました。

   アメリカ大統領選は、“どっちが勝っても株価崩落”と読み、

   億を越える空売りを敢行。

  →見通しは見事に外れ、トランプフィーバー。

   1,500万ほどの打撃を被る。耐え切れず過去最大の損切り

   大損は本当に残念な出来事でしたが、悪い心理状態は

   損切りで取り戻すことができました。

 

(3)新規に “6862 ミナトホールディングス”を主戦級に据える。

  →購入理由は、次の①~③

   ①メモリ価格反転

   ②為替反転

   ③まともな銘柄は研究し尽くされてボロ株の時代到来?

   我ながら危なき橋。

      さりとて強気の相場観にはなれず、空売り部隊も併存。

           その数2,200万。

 

4.2016年度投資方針を実践できたか??

(方針その1)世の中の趨勢に留意しつつ、リスク・リターンを取りに行く。

 →留意と実践は達成。ただし、結果は大失敗。

 →反省点。全体の相場観は、当たらぬものと心得よ。

  大勝負は局地戦に限る。未来の価値と現在評価の乖離を狙っていく。

  野戦(特に大合戦)は避けること。

 

(方針その2)空売りを織り交ぜる。

 →大成功。

  ただし、2016年の手柄で無く、2015年にラオックスを発掘したことによる成果。

 

(方針その3)良く分からない企業には投資しない。

 →総崩れ。

  なによ、Vテクって。

  損は簡単だが、それを取り戻すのは数倍むずかしい。

  損しないこと。それを忘れないこと。

 

5.2017年度投資方針

 いのちだいじに

2016年8月 混迷

私が保有する株式の損益(2016年8月13日(土)時点)は次の通りです。

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<資産推移>(記録しはじめた2015年1月4日から2016年8月13日現在までの推移)

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2016年度年初資産比:  +173%up (日経平均: -10%down)

 

いやはや、混迷です。

パフォーマンスが混迷なのではなく、心理状態が混迷なのです。

ラオックス空売りを6割利確し、大金を掴んだはいいけれど、1360ダブルインバースや7717ブイ・テクノロジー(空売り)につぎ込んでしまっています。

空売り総額、約1億ですよ、1億。

立ち止まって考えてみると、我ながら気が狂ってるとしか思えません。

マッドインベスター。

自分では落ち着いて自己認識しているつもりでも、こうなってしまうのですね。

死なない範囲でマーケットに痛い目に遭わされないと、わからないのかもしれません。

 

冷静になって考えてみると、ブイ・テクノロジーとか、所詮素人にはわからない業界なのだから手を出してはいけないはずです。(この会社の債権は回収が怪しそうだ、とか多少の理屈はあったのですが、この業界の市況の実体は知るべくもありません)

たとえこれで勝ったとしても、試合に勝って勝負に負けたという投資

こういう勝負に味をしめてしまうと、最悪です。

先の大戦の愚かな日本軍のようなものです。

 

ダブルインバースに関しては、投資した時にはそれなりの判断はあったのです。

そらぁ、もちろんジブリの法則やで!

選挙が終わって特段の期待材料が無く、米大統領選挙の趨勢不安、そして日経平均の8月のアノマリーという状況下で、「とりあえず指数売っとくか」みたいな。

(それでも、3,000万もダブルインバースというのは、トチ狂ってます)

日銀のETF買い入れで、そのへんの思惑は崩れました。

株価を支えるのは日銀の仕事ではないし、市場の価格形成を歪めるだけなんだけど、黒ちゃんは、やりました。

中国みたいに国有企業でもつくる気ですかね??

ともあれ、“指数を売る゛という発想が出てきたこと自体が自分にとっての敗北なのだと思います。

4年前くらいの自分なら、指数を取引するなんて発想は出なかったはず。

資金も相場観も貧困だったけど、相場に対する熱量は凄かったからそんな発想はなかった。

ひたすら個別株を検討していました。

1単元2万円くらいの株を、熟慮に熟慮を重ねて買ったり売ったりしていました。

たった4年前くらい前の話です。

自分が劣化したとは思いたくないのだけれど、劣化したのかな。。。

 

『相場全体は下落基調だから、売りに賭ける』という発想自体はアリだとおもうんですけど、良い企業はちゃんと評価されてるんですよね。

6062チャームケア とか。

存在は知ってたし、過去に検討して将来売上が伸びそうだという判断もあったけど、従業員の給料も満足に払えない業界が利益をあげれるのか、という疑問もあったんです。

それで、買わなかった(^^;)

ふたを開けてみると、利益急拡大!

確信を持って買ってた方は、何を以って利益面を推し量っていたのですかね??

聞いてみたいです。

過去の成功体験に酔って、同じ攻撃しかできないというのは、良くない。

 

そうした中、2453ジャパンベストレスキューシステムを買いました。

ストックビジネスを手掛けており、企業基盤が筋肉質になってきていることを評価しました。

隠れ電力自由化銘柄。

はてさて、どうなることやら。

 

※悔恨の念に満ち満ちた長い駄文にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m

2016年6月 生存報告

半年ぶりの更新。生存報告です。

私が保有する株式の損益(2016年6月27日(月)時点)は次の通りです。

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<資産推移>(記録しはじめた2015年1月4日から2016年6月27日現在までの推移)

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2016年度年初資産比:  +185%up (日経平均: -17%down)

 

空売りに信用ブチ混んで資産を増やしたことを、決して成功の先例としてはいけないと、強く強く、思います。

織田信長が最も偉大だった点は『長篠で鉄砲を敷き詰めたことではなく、桶狭間の投機的な勝利を先例としなかったこと』

(てなことを、司馬遼太郎国盗り物語」に書いてあった気がする)

相場における先人たちの足跡をたどると、一時は栄華を築いた方々の墓標が累々と連なっています。

利益を確定するまでが勝負です。

(明日からラ〇ックスが連続ストップ高するやも知れぬ!)

今後は軽々に資産を吹っとばさないような運用方針にシフトしていきたいと思っています。

 

さて、世界経済は昨年8月くらいから、将来の景気後退を織り込もうとしはじめたように思います。

世間はイギリスのEU離脱で騒いでますが、危機の本丸は、中国の過剰生産企業、民間債務&アメリカ大統領選 だと思っています。

 

そんな相場環境の中、個人的には足元で

買うなら 、防御力ばつぐん のネットネット株。

空売りするなら、株価が高くバリュエーションも高い市況モノ銘柄。

だと思っています。

 

「札束は タヌキの葉っぱである」という、かーる・まるくす チックな思想を心の片隅に置きつつ、今後来るであろう時代の荒波に対処していきたいと思っています。

 

民主主義の堕落を感じさせる出来事が次々と起こっていますが、未来のために人々が抑制的に振る舞い、他人には寛容な未来が訪れることを願っています。

(自分自身の振る舞いや頭の中を省みると、それこそ堕落しまくってることに気づきました。堕落した人が高邁なこと言うたらアカンですね。空想的〇〇主義!)

2016年1月実績 年初来比24%up 主戦はラオックス(空売り)

私が保有する株式の損益(2016年1月4日(月)時点)は次の通りです。

(一部空売りは伏せています。)

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<資産推移>(記録しはじめた2015年1月4日から2016年1月4日現在までの推移)

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2016年度年初資産比:  +24%up (日経平均: -7%down)

 

新年早々、アカンやつが来ましたが、ラオックス空売りに助けられました。

去年8月下旬の中国減速時に「中国空売り銘柄」を各種検討し、最終的に資金を寄せたのがこのラオックスです。

ポイントは、6月からの売上前年度比の推移。

小売業で、ここまで大きく・明確に推移が動くのは珍しい。

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http://www.laox.co.jp/ir/upload_file/library_05/getsuji_201601.pdf

ラオックスホームページより

 

中国人観光客・増加と、ラオックス・増収の相関関係は、もはや崩れています。

低株株は踏みあげ始めると死ねますが、勝負所と考え、大きく資金を傾けています。

秋口から、利益確定&追加売りを断続的に続けています。

 

愛着のあった、ユニバーサル園芸・ピックルスコーポレーションは、ほとんど手放してしまいました。

今でも屈指の珠玉の銘柄だと思っているのですが、信用維持率を小マシにしたかったのと、暖冬と思ってたのが良く分からなくなったので、損切りしました。

手放してしまったものの、もっと評価されるべき銘柄だと思っています。

 

目下の関心は、原油価格の趨勢です。

今日は、このセミナーに行ってきます。

実は、資産運用セミナーに足を運ぶのは、初めてです。

MANコンサルティング新春資産運用セミナー

2015年度:総資産2倍達成!  2015年振り返り & 2016年見通し

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

投資ブログということで、2015年の振り返りと2016年度の見通しをつらつら記載したいと思います。

 

さて、私が保有する株式の損益(2016年1月4日(月)時点)は次の通りです。

(売り建ての銘柄は伏せています。)

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<資産推移>(記録しはじめた2015年1月4日から2016年1月4日現在までの推移)

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2015年度年初資産比:+109%up (日経平均:+9.8%up)

2016年度年初資産比:  ±0%変動 (日経平均: -3%down)

 

<2015年度 振り返り>

2015年度は年間を通して、2倍越えのパフォーマンスという結果で、個人的には満足がいくものでした。(税金400万支払い分を控除後の結果です)

ただし、トレードが上手いのではなく、リスクを取りまくった結果であると認識しています。信用維持率は恒常的に、超低空飛行を続けています。リスクを負ったことの代償で、逆回転した時は、露と消えにし我が身になるでしょう。。。

 

2015年の収穫: 空売りで利益が取れたこと

一昨年まで、「空売り」に苦手意識があったのですが、2015年度は「空売り」で取れたことが自分にとっての最大の収穫でした。「空売り」は、「買い」よりも圧倒的にリスクが大きく利益が少ない取引なので、「買い」で利益をあげるに越したことありません。

ただし、いつまでもアベノミクスが続くわけもなく、来たりくる下落相場に備えて、空売りの体験を積んでおきたいと思っていました。

失敗もありましたが、どういうものかがだいたいわかったので良かったです。

 

2015年で残念だったこと: 相場全般への感度が低下したこと

2015年を通して、一日中どこか株のことを考えている「株キ〇ガ〇」だったのですが、関心が自分の保有する株を追跡することに熱中し、企業や経済の知識としてほとんど進歩がなかったように感じています。

株式投資全般に対するスタンスとしては、「自分がベストと思う銘柄に集中投資」が良いと思っています。

しかし、株を始めた頃は、株雑誌(「オール投資」が愛読書でした)を隅から隅まで読み、気になった株は詳細に調べる執着心がありました。

情報に流されて浮薄なテーマ株を追っかけて失敗することも多々あったのですが、当時は日々知識のストックが増えていたように思います。

株を始めた頃のみずみずしい感性を取り戻し、知見を充足させ、今後の変化に対応できるように成長したいなぁ、と思います。

 

<2016年度 見通し>

参院選までボックス相場、後半は下落相場

いろんなアナリストが様々な予想を立てていますが、私はこの見通しに与します。

最大のリスク要因は、中国です。

あの国で持ち上がっている問題は、顕在化しただけで何も収束していません。当局が蓋をしようとしているだけです。

今の中国のフェーズは、2007年8月のパリバ危機のフェーズだと思っています。2008年9月のリーマンショックのような事態になるのを恐れています。。。

次なるリスク要因として、消費税増税もありますが、これは未来の日本国民のために粛々と進めて欲しいと思っています。

 

良い材料は、参院選と原油価格下落です。

少なくとも参院選までは、安倍ちゃんは支持率向上のために経済対策を継続すると思います。彼のライフワークは、憲法改正です。憲法改正するためには各議院の総議員3分の2以上の賛成が前提となるので、参院選は絶対に落とせません。

(長期的な視点は度外視にしても、)安倍ちゃんは人気取りのための経済政策に邁進すると思います。人気取りには経済対策が有効なことを、ヒトラーさんの歴史も示しています。

また、原油価格下落も、基本的には日本経済にポジティブだと思っています。日本は外国へのエネルギー依存度が高いので、石油製品の原価低減につながります。また、経常収支も良化します。原油価格の下落トレンドは、アメリカのシェールガスの会社が何個か逝くまで続くでしょう。

原油価格下落で短期筋が跳躍したときは、つられて日本株も大きく下がるでしょうが、日本の実態経済的にはポジティブなのではないでしょうか。

 

<2016年度のスタンス>

・世の中の趨勢に留意しつつ、リスク・リターンを取りに行く。

空売りを織り交ぜる。

・良く分からない企業には投資しない。機関投資家ではなく個人投資家から利潤を獲得しよう)

バカバカしい話ですが、2016年度もリスクを取りに行こうと思っています。

私は人生の序盤のステージにおいて、経済的自由を勝ち得たいと思っています。

世の中では「やりたいことをしなさい」と言いますが、私には生きていける保証もなくやりたいままに自由にやっていく勇気はありません。

好きなように生きていく前提として、経済的自由を確保したいです。

とは言っても、普通に働いて稼いでいては老境になってしまいます。

配当や利息で(日本でなくても東南アジアでなら)生きていける程度の所得を得るまでは、信用を振り回す所存です。

でっど・おあ・あらいぶ。

信用取引を振り回した投資家たちの墓標のひとつに、自分がなってしまう恐れが十分にありますが、そうならないように、臆病かつ大胆に取り組んでいきたいと思います。

 

織田信長天下布武の大業に、億越えProjectの小業をなぞらえると、こんなフェーズでしょうか。

 

家督相続 : 1,000万

清州城獲得: 2,000万

~~~今ココ~~~

尾張統一 : 3,000万

桶狭間  : 5,000万(億の光明が見えてくる!)

岐阜城獲得: 7,500万(生きていくための最低限の経済的自由を確保! ※独身でなら)

上洛   : 1億  (億り人)

信長包囲網: 8,500万

信玄死去 : 1億

義昭追放・越前近江攻略 :1億3,000万

長篠大勝利:1億5,000万

武田殲滅 :2億

本能寺  :考えたくない。。。

 

この妄想によれば、自分の今のフェーズは、柴田勝家を帰順させて、弟の信行とやりあってる段階のようです。

がんばります。

 

ここまで読まれた方、新年早々、くだらない駄文・妄想に付き合っていただきありがとうございましたm(_ _)m