2015年5月23日(土) 竹内製作所が牽引、総資産年初来高値更新! 東証時価総額もバブル越え。
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移>
年初資産比:24%up (※日経平均:17%up)
竹内製作所の上昇(5/22 10%up)が貢献してくれました。
中期的にはまだまだ上昇が見込めると思っています。
yahooファイナンスの投稿を見ると、チャートに注目している方が多いですね。
個人的には、業績的はまだ株価に織り込み切れてないと感じています。
超主力のジャストシステムについては、決算を見ると広告宣伝費の減少が利益を押し上げていたことがわかりました。
以下、推測です。
・ベネッセ個人情報流出事件で教育事業でダイレクトメールによる宣伝がやりにくくなった。
・コストのかかるテレビCMは避けた。(競合のベネッセは本田△使ってました)
・ベネッセからの顧客流出取り込みは宣伝に力を入れず、自然増に任せた。
推測が正しいかどうかはわかりませんが、業績が好調であることは
でもわかります。
教育事業に関しては、学校需要取り込み(タブレット教育導入)と個人向け(落日のベネッセに対する追撃戦)で定期収入を増やしてくれたらいいな、と思っています。
ジャストシステムは、キーエンスの手法で事業を推進しているというところが一番の信頼ポイントです。
合理的・効率的×社員の稼働(激務!)から生まれる付加価値は、きっと業績に表れてくるでしょう。
(自分自身は、そういう会社で働きたくないと思うようになってるけど!)
日経平均は、いろんな指標が高値圏であることを示しているので、必要に応じてインバースなどのヘッジを投入しようと思っています。。。
2015年5月7日(木) ジャストシステム「前年同期実績との差異に関するお知らせ」
私が保有する株式の含み損益は、次の通りです。
前日比+0.4%(日経平均比+1.63%)
久々の更新です。長らく更新をさぼっていました。
前回との銘柄の変更点は、4月末に、Sell in May 対策で日経インバースを装備したことですね。
今日は、ジャストシステムから「前年同期実績との差異に関するお知らせ」が出ました。IRを元に、過去2年の業績推移を表にしてみました。
前年同期比で、1~3月の営業利益が大きく伸びています。(37%アップ!)
ただ、教育分野で競合のベネッセが大きく契約数を減らしているにも関わらず売上が増えていないのが気になります。ベネッセから流出した顧客を取り込めていないのか??
(※ベネッセ個人情報流出は、2014/7/9 に発覚)
1~3月度の営業利益アップの要因は、新製品投入の効果発現によるもののような気がします。
ジャストシステムが継続して伸び続けるためには、通信教育事業の契約数増加が不可欠となるでしょう。足元の業績は素晴らしいですし、教育事業の種まきには時間がかかるものと思いますので、ストロングホールドで臨みます。
2015年4月14日(火) 前日比マイナス52万円。億は遠くになりにけり。
私が保有する株式の含み損益は、次の通りです。
前日比-1.7%(日経平均比-1.72%)
竹内製作所、反落ですね。
決算発表日の次の日に騰がって次の日下げるというのは、心理的には良いです。
決算は一応評価されたという解釈ができますから。
竹内製作所のプレイヤーは、個人から機関へ移ってきた気がします。
いずれの思惑もよくわからないので、
①建設機械出荷金額統計が堅調
②円安傾向
③株価が異常な高値でない
①~③を満たしてる間は、株を握りしめるという方針を堅持します。
(突然方針転換するかもですが、悪しからず。予防線バリア!)
会社から帰ってきたら午前1時過ぎ。平日なのに。
マイナスの日だけ更新しないブログにしたくないので、気合で更新です。
内容は特にありません。
ここで一句。
「反落や 億はとおくになりにけり」
2015年4月13日(月) 前日比96万円! 好調すぎて怖い。。。
私が保有する株式の含み損益は、次の通りです。
前日比+3.2%(日経平均比+3.21%)
いやー、絶好調です。怖いです。
そのうち、ドカンとヤられるんじゃないかと思います。
竹内製作所は決算出尽くしで売られるという予想に反して、グイグイ伸びました。
嬉しい誤算というやつです。
取引する層が変わってきているのでしょうか。
個人売りは従来通りだが、外国人やTOPIX買いなどの機関が入ってきている気がします。
ジャストシステムは、新製品上市で上がったようです。着々と来てますね。
まぁ、いつかドカンと下げるでしょう。
相場に酔わずに、適切な銘柄を正しいタイミングで売買することを心がけたいと思います。
(そうは言いつつも仕事がつらいです。。。
完全実力主義の職場で、競争条理に身を置いています。嗚呼、ミスマッチ。
貧乏生活で良いので、一刻も早くリタイアしたいというのが、心の叫びです。)
2015年4月12日(日) 退職金2,000万円を20億にした男の話
私が保有する株式の含み損益は、次の通りです。※4/10(金) 引け後時点
前日比+0.46%(日経平均比+0.61%)
10日引け後、竹内製作所の決算が発表されました。
連結、15年2月当期66.4 %増76.94億円、16年2月期予想2.7 %増79億円
決算は好調と言えますが、月曜日は売られるでしょう。
この会社はいつも来期予想が保守的で、材料出尽くしといったところです。
竹内製作所はリーマンショック後からギリシャ危機後までの間は、円高により決算予想から更に下方修正が続いた時期がありました。
厳しい時代を超えてきたから、保守的な予想が習性になっているのでしょう。
株でも会社経営においても、「未来は予想できない」というスタンスで臨むのは正しいと思います。
私としては、基本的には円安傾向、出荷台数増加傾向が続く限りはストロングホールドで臨むつもりです。
さて、土曜日は個人投資家の交流会に出かけてきました。
驚いたことに、この本
に載っている方が、出席されていました。
退職金2,000万円を20億にした方です。(6年で100倍!)
※許可をいただいたわけではないので、その方のペンネームは掲載しないことにします。
2008年に株をはじめた私は、7年で11倍くらいのパフォーマンスです。
比べるのもおこがましいですが、天と地の差ですね(^^;;)
2,000万円を20億にした方に、いろいろ話を伺いましたが要点は、
・2020年オリンピックまでの日本経済に強気
・日銀の金融緩和効果がこれから更に効いてくる
・相続税対策関連に注目
・日本は莫大な国の借金、少子高齢化という課題を抱えるが、解決策はある
ということでした。
私自身は未来の日本経済の見通しについて悲観的(2017年4月消費税増税以降に顕在化?)なのですが、物の考え方について大いに参考になりました。
日銀の金融緩和の効果について、個人的には円安以外の実質的効果を見いだせていなかったのですが、別の視点で解釈を聞けて良かったです。
日本では個人金融資産の6割を高齢者(60歳以上)が保有していると言われています。彼らの立場に立った物の見方は重要ですね。
相続税の観点など、視野を広げることができました。
成功者の考え方を自らの投資に役立てていこうと思います(^^)/
2015年4月9日(木) JIN 空売り 損切り!
私が保有する株式の含み損益は、次の通りです。
前日比+1.23%(日経平均比+0.48%)(※)
竹内製作所が牽引してます。いい感じです。
FXの別資産と合わせて、金融資産は過去最高を更新しています。
幸事魔多し。
何事もなく、スルスルと騰がってくれればいいのですが。
竹内製作所は、明日決算発表です。
2016年予想はどんなだろう。ドキドキ。
保守的(堅実!)な会社だけれども、偉大なる社長の花道を飾るものであらんがことを期待しております。
さて、今日はJIN空売りとオサラバしました。
オサラバするにあたって、JIN含み損を消化する現金余力が無く、
泣く泣くソフトウェアサービスを手放しました。。。
(思い入れはそんなに無いけど)いい会社なので、手放すのは不本意です。
惜しいなぁ。
JINみたいな勢いある銘柄の空売りは、踏み上げに勢い付くとトコトン踏まれるので、慎重にならないといけませんね。
学習しました。
仕事がトラブル出ており、明日が憂鬱です。。。
※JIN損切りしてるから、冒頭のパーセンテージは昨日比から見た上昇率とちょっと違うと思います。めんどうだから計算しませんが。
2015年4月8日(水) 小さな巨人・竹内製作所 覚醒モード! 資産は前日比100万越え!
私が保有する株式の含み損益は、次の通りです。
前日比+3.54%(日経平均比+2.78%)
言うことない相場でした。
一気に7.78%増加。
さらに引け後に上方修正。1株益471円。
実力が市場に認められつつあります。
人気化すると、ゆくゆくは7,600円を一気に越える可能性もあるでしょう。
ただ、金曜日の決算発表でどう出るか。
良い発表なのはたぶん間違いないんだろうけど、今のホルダーの期待が高すぎるのが怖い。
株価横ばいで、買い残を一気に消化して今後一層の爆発に向けた土壌をつくる展開を期待しています(期待は結果に影響しないが)
ジャストシステムの上昇も、チャートがいい形です。
800を越えると、完全に反転攻勢でしょう。
ここは今後どういう材料が出てくるかで様相が違ってくると思われる。
四季報は思わせぶりな記述です。
「独自検索機能搭載の企業内情報検索システム新版を4月投入。15年度に個人、法人向けWebサービス拡充計画。」
最近上方修正しましたが、月次はとことん悪く、会社発表を眉唾に思っているのですが、株価は事実として受け入れねばなりません。
今の地合いで、新参投資家群に戦いを挑むのは愚かしいのかもしんと、反省。
久々の上昇で、心が期待でざわめきます。
(期待は結果に影響しないことを、己に銘じるべきですね)