2015年12月6日(日) 私の総資産は本日が天井ナリ。 ブログupのmyジンクス。
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移>
年初資産比:+99%up (日経平均:12.5%up)
前回のブログ更新が、8月17日。
一時、総資産2,000万の大台に迫る勢いだったのが、まさにこの日から総資産はピークアウト。
見事にチャイナショックで崩落しました。
500万円の資産が10日間で溶けました。
2013年5月に東北復興関連銘柄「7426 山大」で大損ぶっこいて以来の悲劇です。
そして、より中国悲観シフトにポートフォリオを組み替えて、今に至ります。
チャイナショックの日から、「ブログを更新すると、そこが自分の高値かもしれない」という、my ジンクスが頭をもたげ、ブログを更新できずにいました。
本日が今年の高値かもしれません。
あと、1%で年初来比2倍なのですが。。。
8月のチャイナショック後の大きな変化としては、
1.2010年からの不動の超絶主力銘柄「竹内製作所」を放出したこと。
2.某中国関連企業に力の限り全力で空売りブチこンだこと。
です。
結果、リスク管理を度外視の4銘柄ポートフォリオが出来上がりました。
中国暴落、日経暴落、バッチ来いやぁ(`(エ)´)ノ_彡!!
某中国関連企業につきましては、あまりにもレバレッジかけすぎて恥ずかしく、踏み上げも怖いので伏せています。
(一日閲覧数がほとんど無い、このブログに載せたところで、市場影響力皆無なのですけれどもね(^^;;))
伏せてある某中国関連企業が「気になる」という奇特な方がおられましたら、個別にお伝えしますので、メッセージいただけますと幸いですm(_ _)m
今年もあと、一か月足らず。
仕事でのストレスが多い一年でした。
上昇していく株価を横目に、資産運用で食ってく日々を妄想する日も多々ありました。
憂いなく年を越せるよう、残り25日間。
仕事に株に全力でがんばろうと思います。
2015年8月17日(月) ジャストシステム、堅調。 フマキラー、叩き売られる。
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移>
年初資産比:59%up (日経平均:19%up)
ジャストシステムが、好決算と復配により、堅調。
売建のフマキラーが、盆明けから更に売り叩かれ、含み益高水準です。
※前回投稿の日本農薬は決算後、ソッコー撤退戦を敢行しました。
ジャストシステムに関しては、数年越しで4倍くらい狙えるんじゃないかと思っていましたが、いつ騰がるかはまったく見当がついていませんでした。
配当に関しては、「ジャストシステムはそういう会社じゃない」と思っていたので、復配については、自分にとってサプライズでした。
フマキラーについては、見込みが当たって、ホッとしたというのが正直なところです。
450円くらい行くんちゃうかと思っていますが、欲張ると「取らぬ狸」のまま終わってしまいそうなので悩ましいところです。
日経も去年より騰がってるしねぇ。。。
急激に資産が増加するとなんだかソワソワしてくるのが正直なところですが、そんな時に浮わついた取引すると大逆襲を食らうというのを、2013年5月に経験しています。
「勝って兜の緒を締めよ」を心に、buy and homework を怠らないように精進しようと思います。
2015年7月27日(月) 信用売り銘柄による、エアバック効果発現!!
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移>
年初資産比:28%up (日経平均:17%up)
今日は、5607 中央可鍛 が1円上げた以外は、全銘柄が下落しました。
こんな下落相場でも11万円で済んだ(?)のは、信用売り銘柄のおかげです。
ありがたやありがたやO(-人-)O
本日は先日の投稿の通り、現金100万円をFX口座に移管しました。
また、信用取引で持ってた日本システム情報を手放し、4997 日本農薬に乗り換えました。
前々から気になっていた銘柄ですが、某ブログを見て購買意欲が再燃し、購入しました。
(あながちパクリじゃないよっミ★(*^-゚;)v )
TPP効果はいかのほどかは知りませんが、業績はアップトレンドなのに株価が下落し続けてるのはいつか是正されるであろう、という思いがあります。
農業は景気変動の影響を受けにくいとされていますが、今般の資源安で原料の調達価格は下がってるんちゃうかと妄想しています。
農業関連株としては、4952 SDSバイオテックの方が時価総額低いという点では妙味を感じるんですが、より不条理感漂う、日本農薬で勝負してみることにしました。
ここ数か月の間に勢い余って1,000円割っちゃう可能性はあるかもしれませんが、800以下とかにズルズル行くことはまず無いやろな、とは思ってます。
逆に、ここ1年の間に1,600円は越えなおかしいやろ、と思ってます。
【日本農薬 チャート】
明日も下げそうですね。
「中国経済には弱気、弱気」と言いつつも、現物と信用で2,400万くらい買いポジションを振り回している矛盾。
ほんとうにそう思っているのであれば、相応の対応をしないといけませんね。
大きく下げてから売りポジションに転換するようでは、億れない人になってしまう。
億りたや
ああ億りたや
億りたや
今の私には、相場に臆する気持ちが足りてない気がします。
もっと謙虚にならなければ。
2015年7月26日(日) 49型4Kテレビが4台買えるくらい下落。 ~これからFX比率を高めるかもしれないよ~
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移>
年初資産比:31%up (日経平均:19%up)
先週末の金曜日は、「ジャストシステム」「竹内製作所」「フマキラー」の大きなポジションを持つ銘柄が、思惑と反対に動き、41万円の資産が溶けました。
ヤマダ電機で、49型の4Kテレビ(アウトレット品)を店頭販売しているんです。
「買おっかなー」と思っているのですが、4台買えるくらいの分を、1日で減らしちゃいました(+_+)
少し、気がかりなのがフマキラーです。
この株を空売りに出た根拠のひとつは「今年の夏の気温は平年並みかやや寒い」ということでした。
7月になってから猛暑が続いています。
この影響を、ちょっと懸念しています。
ただ、この株に関して最も大きなポイントは「デング熱騒ぎのあった去年の最高値を4割も上回っている状態」であることだと思います。
現状は、今年も特需があることを織り込んだ株価ということです。
今年も特需化する事象が発生しても現状程度。
今年、特需化する事象が発生しなかったら、今から少なくとも2割くらいは下落するということだと解釈しています。
この見通しが当たるか外れるかはわかりませんが、引き続き、注視していこうと思います。基本的には、12月まで売りポジションを継続する方針です。
(第1四半期決算の8月7日が、ひとつのターニングポイント。
昨年度最高値を付けた9月上旬時点の株価が、最終判断ポイントだと思ってます)
さて、日本株の中長期投資に重要な、日本におけるマクロ経済の見通しについてですが、私にはさっぱりわかりません( ;∀;)
①金融緩和で更に円安、株高が進むのか!?
②チャイナショック本格化、そしてアメリカ利上げの煽りを食って、2007年のような株価動向になるのか!?
変数が多すぎて、私の小さな頭では自分なりの見通しを立てることが不可能な状態になっています。
(それを考えると、2013年序盤の相場環境はほんとうにイージーモードでした。圧倒的出遅れ日本市場で金融緩和。欲しい株がいくらでもあって、買えば時折ストップ高になるという、まさに相場の稲妻が轟いていた時期でした。)
いろいろ考えたのですが、今後、日本株への比率を少し減らし、FXに振り分けるかもしれません。
ポジションとしては、「米ドル買い・資源国通貨売り」です。(ここで言うFXとは、半年~1年くらいの中期スパンです。
このように考えたのは、「米ドル利上げ、中国減速」のほうが、「1年後の日本経済」よりも不確実性が低いと思うからです。
アメリカ利上げについては、前々から取沙汰されているので、遅かれ早かれ1年以内にあるのはほぼ確実でしょう。
また、中国ついては、米キャタピラーの第2四半期決算(先週発表)で、来期も中国・ブラジルの見通しは悪い的なことを言っていたので、まぁ、そうなんでしょう。
(中国に関しては、中国政府の大本営発表よりも米キャタピラーの言うことの方が信用に値します)
FXについては、あまり得意ではなく、成功するかどうかはわからないですが、「日本株比率縮小」「FX比率拡大」も視野に入れつつ、今後の相場に臨んでいきたいと思います。
2015年7月21日(月) 旧き良き日本企業・東芝の不適切会計
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移(生活資金込み!)>
年初資産比:33%up (日経平均:20%up)
東芝の事件は、東芝が『旧き良き日本企業』であることの証左だと思いました。
旧き良き村社会を形成する東芝村では、村人(社員)が村人であろうとする限り、村人は家族同然です。
そして、村民の幸せは村に対する帰属意識とほぼ比例します。
その村では米をマットウに育てる村人だけが賞賛されるのではありません。
村の祭礼に貢献し、村の有力者に気に入られる村人の方は、もっと賞賛されます。
違和感を感じる村人もいないではありませんが、村人の多くは文句を言いながらも、東芝村の村民であることに誇りとアイデンティティを持っています。
村人が村人であるためには、村の掟を守らなければなりません。
掟は明文化されたものではなく、「空気」という見えざるものです。
村の掟は往々にして社会常識からはかけ離れてはいますが、村人にとっては、東芝村こそが社会のすべてです。
こうして、不適切会計ができる土壌が出来上がります。
これほど大規模な不適切会計を、村人の誰もが知らないわけはありません。
東芝という村社会に帰属することに、誇りとアイデンティティを感じる村人たちが、不適切会計をつくりあげたのです。
(不本意ながら社業のために涙を飲んで不適切会計に加担せざるを得なかった村人がほとんどだと思います。
捕らぬ狸の皮算用 ~保有株式の目標株価~
【注意】以下は、現在の保有ポジションを、目標株価で決済したらどうなるか。
私の壮大なる妄想を描いたものです。
実際の結果がどうなるか。
後日検証比較し、自己の成長に繋げたいと思います。
<現物>
ジャストシステム 5,000株(@695) 時価779円 目標3,000円
3,895,000円→15,000,000円(2020年に時価から3.85倍)
中央可鍛 900株 (@446) 時価465円 目標700円
418,500円→ 600,000円 (2016年に時価から1.5倍)
竹内製作所 700株(@2,088) 時価7,900円
5,530,000円→ 5,530,000円(2015年に時価から1倍)
第一交通 1,500株(@1,017) 時価1,340円 目標1,740円
2,010,000円→ 2,600,000円(2016年に時価から1.3倍)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11,853,000円→ 23,730,000円(2020年)
<信用買>
ジャストシステム 10,000株(@746) 時価779円 目標3,000円
+195,490円→+21,258,150円(2020年)
ユニバ園芸 1,900株(@1,956)時価1,945円 目標2,250円
-26,615円→ +550,000円(2017年)
※日本情報システム、両毛システムズは考慮せず。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
+168,875円→+21,808,150円
<信用売>
林兼産業 6,000株(@161) 時価184円 目標 220円〔損失見積〕
-138,631円→ -350,000円(2015年)
フマキラー 10,000株(@711) 時価673円 目標 450円
+372,915円→ +2,500,000円(2015年~2016年)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
+234,284円→ +2,150,000円
2020年時点の資産(税金考慮せず):47,688,150円
要は、ジャストシステムの行方次第ってことです。
ジャストシステムの株価が目標値(3,000円)に達するためには、PER15想定で、一株当たり利益が200円程度になる必要があります。(2015.3期 は 50円)
ジャストシステムは、タブレットによる通信教育事業を有しています。
そして文部科学省は、2020年までに全国の公立小中学校において、一人一台タブレットを持たせる方向で動いています。
同社の学校向け教育支援ソフト「ジャストスマイルクラス」に期待しています。
また、個人向け通信教育「スマイルゼミ」も、落日のベネッセの牙城を崩してくれるでしょう。
国策銘柄は、つよい。
今のジャストシステムは、2011年のアドバンテッジリスクマネジメントを彷彿させます。
アドバンテッジリスクマネジメントは、今年12月から施行される「ストレスチェック制度」を材料に、一時トゥエンティ・バーガーを成し遂げました。
学校におけるタブレット教育の市場規模を考えると、ジャストシステムの一株利益200円は夢物語では無いと思っています。
それ征け! ジャストシステム!!
竹内製作所の跡を継げるのは、君を措いて他は無し( `ー´)ノ!!!
2015年7月18日(土) 中国経済への見通しは暗い。
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移(生活資金込み!)>
年初資産比:32%up (日経平均:19%up)
全体的な相場観は間違っていないとは思うものの、銘柄取引は裏目裏目です。
致命的なのが、1800株あった竹内製作所を、決算前に1,100株売ってしまったこと。
決算発表後、増配&分割で爆騰げ!
手放して無ければ、更に100万エン儲かってた。
「建設機械統計」「過去高値」「アメリカ利上げ」を睨んで、悩みに悩んで売ったのですが、このような判断基準ではしょうがないですね。。。
今でも550万円保有のモンスター銘柄なので、このまま進撃を続けて欲しいです。
流石に、ここから買い戻す勇気はありません。
チャート的にはジリ高ですが。
もうひとつ。裏目に出たのが、林兼産業の空売り。
これの判断が良かったのどうか、迷いが出てきました。
こちらはフマキラーみたいに大規模にやってないので、損失は限定的ではあります。
『TPPによる食肉輸入を睨んで買われているだが、ファンダメンタル的に、今評価されてるくらいに儲かるかというと、クエスチョン。なぜなら、この業界は競争が激しい。TPPによる受益者は最終消費者で、食肉卸なんて大して儲からない』というストーリーを立てていました。
霧島黒豚を海外輸出してるなら、心理的な影響はちょっとわからない。
株価は高いと思うけどねぇ。。。
思いっきり、踏みあげられてる。
とはいえ、景気見通しについては、一般的個人投資家より弱気です。
中国の実体経済は弱い。
中国政府が株価対策することの影響(効果と副作用)は予想つかないけど、中国向けの実需は減ってくると思います。
また、インバウンド銘柄も大して期待できなくなると思います。
傾向として私の取引判断はタイミングが早すぎるんですけど、(竹内製作所や日進工具を、早く買いすぎて早く手放しすぎた実績!)自分のスタンスを崩さずに続けていきたいと思います。
数々の機会損失はあるけど、竹内製作所の莫大な税金支払いを考えたら、運用パフォーマンス自体は悪くない。
重ね重ね、損しないようにすることを心がけていきます。