2015年6月29日(月) 1日で150万円溶けたでござる \(^_^)/!!
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移(生活資金込み!)>
年初資産比:29%up (日経平均:16%up)
※前回ブログからの主な動き
1.フマキラー空売りを、800円近くで一部買戻し、600円台で再度売り増すというアホアホプレー。
2.リブセンス空売りを600円で買戻し、676円で再度売り開始というfine(?)プレー。
3.ギリシャ問題を横目に、竹内製作所の信用買い分(1年前購入)を手放す。
4.両毛システムを購入。
今日は、表題のとおりです。
超主力銘柄の6432竹内製作所が3.97%のマイナス、
4686ジャストシステムが4.07%のマイナス と、大きく被弾しました。
FXのバカな取引やら何やらを合わせると、
前日比150万円程度のマイナスです。
さて、今日の下げはギリシャ問題に端を発するものですが、ここから数か月のスパンでどう動くかです。
個人的な予想としては、当面軟調ではないかと。
1月から日経平均は押しなべて一本調子で騰がってきたので、売る理由を探していた大口プレイヤーが、そろそろゲームから降り始めてもおかしくないと思うのです。
日経平均18,000円くらいまでの調整は視野に入れつつ。
とてもファジーで感覚的な見込みなので、自信はありませんが、そういう見通しを元に、下落相場対応型のカスタマイズをしています。
<保有株のカスタマイズポイント>
・竹内製作所の信用買い分を手放した
・1,000万規模の空売り実施。 (フマキラー & リブセンス)
悲観的な見通しを持つなら、もう少し腰の据わったカスタマイズができればと思うのですが、これが私の実力です。
(ジャストシステムのマイテンとか、ホンマ勘弁して欲しい。。。)
この判断が正しいかどうかは、3か月後の日経平均と資産推移が回答するだろう。
2015年6月10日(水) ナ・デックス、壮絶損切り血行! 銘柄値下がり率ワースト入り!
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移(生活資金込み!)>
年初資産比:31%up (※日経平均:16%up)
13万円の損失確定です。
昨日まで含み益10万円くらいあったのに。。。
-24%は、マーケットの値下がり率ワースト。
来期予想が結構悪かったのが嫌気されたようです。
リスク管理がまったくできちゃいない。
わかっちゃいるけど、3,000万円まではリスクを取ってでもリターンを狙いたいと思っているのです。後悔はしていない。
顔色変えずに損切りできる自分を褒めてあげたいくらい。
竹内製作所は、ほんとうは利益確定をしてもいい水準になってきてる。
もっと爆ぜる可能性はあるけど、当初の目論見は今のラインだった。
竹内製作所は、初めて買ったのが2010年という思い入れ深い銘柄。
(証券税20%になる前に、一回売って買い戻してるが)
一抹の感傷が売るのをためらわせている。この感情が良くない。
2010年。あの頃は25歳か。
あの頃からやり直したい気分になってきた!
道路を歩くには歩くことをはじめから作り直さなくてはならない、
歩くことを作り直すと他のことを作り直さなくてはならない。
ギリヤーク人に思いを馳せる。
ギリヤーク人に共感するには、僕は色々なことを知りすぎた。
世の中を知らなければ、しょうがないと思えるのかもしれない。
将軍様の国の人々は、何を思って生活しているのだろう?
政治とか体制とか、そういうことを考えるにはお腹がすきすぎている。
2015年6月8日(月) フマキラー、壮絶空売り開始!!
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移(生活資金込み!)>
年初資産比:34%up (※日経平均:18%up)
竹内製作所が上場来最高値。
総資産が生まれて初めて1,600万円越え。
愚かにも、非常に愚かなことにも、私はイナゴどもに喧嘩を売るが如き愚行を始めたのです。
<フマキラー 現状の解釈>
・殺虫剤74、園芸用品7、家庭用品8、防疫剤5、他6
→殺虫剤が主力。気温が高いと害虫が増え、売上が伸びる。上期偏重。
・海外輸出比率40%
→海外事業は非常に好調。BOPビジネスは非常に素晴らしい。
・国内売上比率60%
→去年はデング熱特需で好調。
・過去の長期チャート
→夏本格化の少し前に高値を付ける傾向。だいたい、4~8月。
1987年3月(バブル期)に1,280円、戦後最も暑い夏1994年に753円を付けている。
売りを決意したポイントは次の通りです。
<フマキラーを売らねばならない理由>
1.根拠のない思惑で暴騰しとる!
現在、デング熱期待(?)とMERS期待(?)とセアカコケグモ期待(?)で買われているようです。
(1)デング熱 →今年、日本で流行るという根拠はどこにもない。
2015/6/8現在、国内感染者が出た去年高値より5割も高い。
(2)MERS →蚊(虫)が媒介するという根拠はどこにもない。殺虫剤の需要が伸びるというのは早計。
(MERSはインフルと同じで空気感染の可能性が高い)
対策効果がありそうな消毒液だって、売上比率のごくわずかでしかない。
(3)セアカコケグモ →既に37都道府県で発見されてて珍しい話でもない。
まぁ、根拠がなくても人々が不安感を感じて製品を買えば業績はあがるんだろうが、どうかな。去年のデング熱国内感染者が出てる状況以上に殺虫剤を売るのは難しいと思う。
2.そこまで業績は見込めない
フマキラー社の業績と一番相関関係が高そうなのは、夏の気温。暑けりゃ、虫が増えて、殺虫剤の売り上げが伸びる。非常にわかりやすい図式。
2015年気象庁の日本の気候予測では、夏の気温は平年並みか、やや寒いくらい。
となると、業績もそんなにあがらんだろう。
(新興国は良いと思うけど、今の株価に見合うほどではない)
3.短期で加熱しすぎ
2015年2月くらいにギアが入って、4か月で2倍になってる。
1994年高根にタッチしたというのは、売り始めるにはいいタイミングかも。
とはいえ、株価は「買い総量」が「売りの総量」を上回れば、いくら能書き垂れても騰がります。
後は、①平年並みの暑さの平穏な夏(MERS,デング熱が流行しない)であること
②6か月以内に、株価が業績の範囲に収斂すること
を祈るのみです。
2015年5月26日(火) 竹内製作所が騰がってうれしいよりも、ソフトウェアサービスを手放していたのが悔しい
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移(生活資金込み!)>
年初資産比:31%up (※日経平均:19%up)
竹内製作所が好調です。
チャート的にかなりいいタイミングでドル円123円を超えてきました。
安心して保有できます。
さて、4月9日に心ならずもソフトウェアサービスを手放したのですが、ソフトウェアサービスくんが上方修正したようで、今日は11%騰げてきてます。
嗚呼、無念。。。
進化心理学的には、人間得する喜びよりも損する方の痛みが大きいらしいですが、今ちょうどそんな感じです。
ソフトウェアサービス、結構人的投資して経費かさんでいるのかと思いきや、経費削減が効いているのですね。
厚生労働省は、高額な社会保障費を削減するために、病院業界にメスを入れようとしています。病院がおじいちゃんおばあちゃんの社交場にならぬよう、病院が非効率的な規模で運営せぬよう、改革を目論んでいるのです。
この流れで行くと、単純に「少子高齢化で医療業界が潤う」というシナリオにはなりえません。MRIなどの高額医療機器は売れにくくなります。
ソフトウェアサービスなどの、業務効率化に繋がる企業は伸びるでしょう。
あーあ。換金売りとは言え、別の銘柄を売ればよかったなぁ。
ソフトウェアサービスは、四季報解説はあまり良くはなかったのですが、メガトレンドを踏まえて考えることも大切ですね。
さて、ドルが強くなってきています。
私はユーロ売りドル買いポジションを、2015/5/26現在の評価額で126万ほど保有しています。
ほんとうは円売りポジションをもっと持ちたいと思っているのですが、株で信用取引しまくっているのでこれ以上FXに資金を割けません。
(為替歴が浅く、相場観に自信が無いというのもあります)
現在レバレッジ11倍なのですが、内心コンスタントに5倍以下にしたいと思っています。
2015年5月23日(土) 竹内製作所が牽引、総資産年初来高値更新! 東証時価総額もバブル越え。
私が保有する株式の損益は次の通りです。
<資産推移>
年初資産比:24%up (※日経平均:17%up)
竹内製作所の上昇(5/22 10%up)が貢献してくれました。
中期的にはまだまだ上昇が見込めると思っています。
yahooファイナンスの投稿を見ると、チャートに注目している方が多いですね。
個人的には、業績的はまだ株価に織り込み切れてないと感じています。
超主力のジャストシステムについては、決算を見ると広告宣伝費の減少が利益を押し上げていたことがわかりました。
以下、推測です。
・ベネッセ個人情報流出事件で教育事業でダイレクトメールによる宣伝がやりにくくなった。
・コストのかかるテレビCMは避けた。(競合のベネッセは本田△使ってました)
・ベネッセからの顧客流出取り込みは宣伝に力を入れず、自然増に任せた。
推測が正しいかどうかはわかりませんが、業績が好調であることは
でもわかります。
教育事業に関しては、学校需要取り込み(タブレット教育導入)と個人向け(落日のベネッセに対する追撃戦)で定期収入を増やしてくれたらいいな、と思っています。
ジャストシステムは、キーエンスの手法で事業を推進しているというところが一番の信頼ポイントです。
合理的・効率的×社員の稼働(激務!)から生まれる付加価値は、きっと業績に表れてくるでしょう。
(自分自身は、そういう会社で働きたくないと思うようになってるけど!)
日経平均は、いろんな指標が高値圏であることを示しているので、必要に応じてインバースなどのヘッジを投入しようと思っています。。。
2015年5月7日(木) ジャストシステム「前年同期実績との差異に関するお知らせ」
私が保有する株式の含み損益は、次の通りです。
前日比+0.4%(日経平均比+1.63%)
久々の更新です。長らく更新をさぼっていました。
前回との銘柄の変更点は、4月末に、Sell in May 対策で日経インバースを装備したことですね。
今日は、ジャストシステムから「前年同期実績との差異に関するお知らせ」が出ました。IRを元に、過去2年の業績推移を表にしてみました。
前年同期比で、1~3月の営業利益が大きく伸びています。(37%アップ!)
ただ、教育分野で競合のベネッセが大きく契約数を減らしているにも関わらず売上が増えていないのが気になります。ベネッセから流出した顧客を取り込めていないのか??
(※ベネッセ個人情報流出は、2014/7/9 に発覚)
1~3月度の営業利益アップの要因は、新製品投入の効果発現によるもののような気がします。
ジャストシステムが継続して伸び続けるためには、通信教育事業の契約数増加が不可欠となるでしょう。足元の業績は素晴らしいですし、教育事業の種まきには時間がかかるものと思いますので、ストロングホールドで臨みます。
2015年4月14日(火) 前日比マイナス52万円。億は遠くになりにけり。
私が保有する株式の含み損益は、次の通りです。
前日比-1.7%(日経平均比-1.72%)
竹内製作所、反落ですね。
決算発表日の次の日に騰がって次の日下げるというのは、心理的には良いです。
決算は一応評価されたという解釈ができますから。
竹内製作所のプレイヤーは、個人から機関へ移ってきた気がします。
いずれの思惑もよくわからないので、
①建設機械出荷金額統計が堅調
②円安傾向
③株価が異常な高値でない
①~③を満たしてる間は、株を握りしめるという方針を堅持します。
(突然方針転換するかもですが、悪しからず。予防線バリア!)
会社から帰ってきたら午前1時過ぎ。平日なのに。
マイナスの日だけ更新しないブログにしたくないので、気合で更新です。
内容は特にありません。
ここで一句。
「反落や 億はとおくになりにけり」